Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

教諭が生徒情報含むUSBメモリをリュックごと紛失 - 千葉市

千葉市は、中学校の教諭が帰宅途中に生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失したと発表した。

同市によれば、中学校の教諭が8月3日の帰宅途中に、USBメモリを入れていたリュックごと紛失したもの。問題のUSBメモリには、担当するクラスの生徒9人分の氏名、住所、電話番号、性別、生年月日、保護者名などが保存されていた。

帰宅途中に同僚と飲食店に立ち寄ったが、翌4日早朝にリュックが見当たらないことに気付いた。紛失当初、教諭は教材を保存したUSBメモリを紛失したと思っていたが、同月7日になって個人情報を保存したUSBメモリがリュックに入っていたことに気が付いたという。

同校では、対象となる生徒とその保護者に対し、説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2018/08/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か