サーバ向けマルウェア対策製品「Sophos Intercept X for Server」 - ソフォス
ソフォスは、サーバ向けマルウェア対策製品「Sophos Intercept X for Server」を発表した。
機械学習による分析により作成し、定期的に更新するマルウェアスキャンモデルを活用して、マルウェアや不要なアプリケーションを検知するサーバ向けセキュリティ対策製品。攻撃の侵入経路や遷移の状況など可視化する機能を用意している。
また脆弱性の悪用を防止したり、正規アプリケーションに対する悪質なコードの挿入を検知する機能を搭載したほか、マスターブートレコードの保護機能を備えている。
さらにマルウェアの常駐を防止する機能や、メモリやレジストリ、ローカルストレージからパスワードの窃取を防止する機能を用意。「Microsoft Azure」「Amazon Web Services(AWS)」など、パブリッククラウド上で稼働するサーバを検出する機能を搭載している。
(Security NEXT - 2018/07/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
国内企業、IT投資で「セキュリティ向上」に高い優先度 - 「AI能力向上」も
JPAAWGのカンファレンスイベント、11月に開催 - 申込受付を開始
AIによる顔画像取扱時の留意点を解説 - 日本ディープラーニング協会
ラックとNRI、クラウド向けMSSを提供する新会社を設立
今春に詐欺SMS対策機能を追加、機械学習による判別も - ソフトバンク
IPA、「DX白書2021」を公開 - 日米の差が明らかに
2020年2Q、67%のマルウェア亜種が定義ファイルを回避
CODE BLUE、全講演者が決定 - 特別講演にAudrey Tang氏
MS、APAC初「エクスペリエンスセンター」を開設