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ラックとNRI、クラウド向けMSSを提供する新会社を設立

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ラックと野村総合研究所は、クラウドプラットフォーム向けにマネージドセキュリティサービスを提供する新会社「ニューリジェンセキュリティ」を設立した。4月1日より事業を開始する。

デジタルトランスフォーメーション(DX)を背景にパブリッククラウドの活用が増加していることを視野に入れ、1月に締結した両社の資本業務提携契約にもとづき3月14日に新会社を設立したもの。資本金は2億円で両社が株式の半数を保有。代表取締役社長には、ラック出身の大野祐一氏が就任した。

新会社では、両社や関連会社で培ったノウハウを活かすほか、機械学習の活用など先端技術分野にも取り組み、パブリッククラウド環境のセキュリティを確保するマネージドセキュリティサービスを展開していく。

(Security NEXT - 2022/03/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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