Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SOCなどで収集した日本特有の脅威情報を提供 - ラック

ラックは、国内で観測したサイバー攻撃の脅威情報を提供するサービス「JLIST」を8月1日より開始する。

同サービスは、同社が観測した脅威に関する「ドメイン」「URL」「ハッシュ値」などの情報を、標的型攻撃やマルウェア対策に活用できるようセキュリティ製品向けに提供するもの。

国内において900超の組織に対して同社が提供するマネージメントサービスや、2500台以上のセンサー、マルウェア解析などで得られた日本特有の脅威情報などを提供。同社マネージドセキュリティサービスの利用者に限らず、セキュリティベンダー、サービスプロバイダー、販売代理店向けなどにも展開する。

サービス開始当初は、パロアルトネットワークスのファイアウォールに対応。順次対応製品を拡充していく。脅威情報の件数は製品の仕様などを踏まえてコントロールするとしており、パロアルト製品では4~5万件程度を予定している。

2018年後半に「McAfee Network Security Platform(NSP)」、2019年前半にはSplunkやAkamai Technologiesなどのサービスにも対応。中長期的には「STIX」による情報提供についても検討しており、TAXIIへ対応する予定。

価格は、製品1台あたり年間40万円から。3年後に売上3億円を目指すとしている。

20180718_la_001.jpg
同社以外のMSSサービスでも利用可能(図:ラック)

(Security NEXT - 2018/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客判断待たずに初動対応するSOCサービス - ログによるさかのぼり調査も
FFRI、先端技術分野の脅威分析やトレーニングなど新サービス
センサーと脅威情報を活用したリスク可視化プラットフォーム
カスペ、APT攻撃や制御システムの脅威情報サービス - 個別調査も対応
不正通信診断サービスを1月29日まで無償提供 - ALSI
ハイブリッドIT環境向けMSS、SOARを活用 - 富士通
セキュリティ情報分析基盤「CURE」、自然言語による情報の関連付けにも対応 - NICT
脅威情報の売買プラットフォームで実証実験 - NTTコム
クリック時にクイズで教育するフィッシングトレーニング - 仏Vade
脅威情報や対策を提供する「MVISION Insights」 - マカフィー