「プレミアム・アウトレット」からの流出データ、5カ所で公開を確認
また流出したデータが、少なくともインターネット上5カ所で公開されていることが確認された。いずれも同一のデータだったという。同社では、JPCERTコーディネーションセンターを通じ、データの削除を要請している。
流出データに関しては、ソリトンシステムズが、2017年12月から2018年2月にかけて作成されたと見られる約22億件のアカウント情報をインターネット上で発見したことを明らかにしているが、それらに含まれていたことがわかっている。
今回の問題を受け、同社では顧客に対して他サービスでパスワードの使い回しを避け、不審なメールへ注意するよう注意を喚起。メールマガジンサービスの再開に関しては、運営の安全性を検証したうえで判断するとしており、今後ウェブサイトで案内する予定。
(Security NEXT - 2018/06/07 )
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