擬似フィッシング攻撃によるトレーニングサービスをバージョンアップ - ソフォス
ソフォスは、メールを用いた疑似的な攻撃により、従業員を訓練、啓発するサービス「Sophos Phish Threat 2.0」の提供を開始した。
同ソリューションは、フィッシング攻撃対策のトレーニングプロセスを自動化するトレーニングサービス。既知の手法や最新の攻撃事例などを元に訓練用のメールを作成し、従業員へ送信できる。
企業やユーザー単位でリスクやセキュリティ意識を可視化するレポートを提供。セキュリティ意識の低い従業員を視覚的に分析、識別できるとしている。
ばらまき型や標的型攻撃、ビジネスメール詐欺(BEC)など140種類以上の攻撃テンプレートのほか、30種類のトレーニングを9カ国語で用意。トレーニングのカスタマイズにも対応する。
(Security NEXT - 2018/05/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
脅威の可視化からテイクダウンまで提供「PHISHNET/25 Axur」 - TwoFive
標的型攻撃メール訓練サービスに「サポート詐欺」対策など追加
ドコモメールになりすまし警告機能 - 「DMARC」未導入も対象
NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
SB、スミッシング対策を無償提供 - アルファベット発信元の拒否にも対応
20以上の言語に対応、脅威情報の調査報告サービス
法人向けにオンラインのセキュリティ教育サービス - カスペ
「金融犯罪対策コンサルティングサービス」を提供 - ラック