検索可能なネット表層さまようアカウント情報約22億件 - 流出事故とも一致
データが流通した詳しい経緯は不明だが、もともとブラックマーケットなどで販売されていたデータと見られ、その後何者かが複製、現在に至っては誰でもアクセスできるインターネット上を流通している状態という。
データの中身を見ると、特定のサイバー攻撃により流出した個々の事件に関するデータではなく、目的に応じて再編集されていた。
具体的には、標的を攻撃するためのリストや詐欺メール送信用リストのほか、販売や交換などを目的に作成されたファイル群も存在。
収録された個々のレコードデータにおける真偽は不明だが、データの一部は三菱地所・サイモンが運営する「プレミアム・アウトレット」において流出した顧客情報と一部一致していたと見られる。
(Security NEXT - 2018/05/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
総務省、ゼロデイ攻撃被害のIIJに行政指導 - 業界水準向上も求める
先週注目された記事(2025年7月13日〜2025年7月19日)
先週注目された記事(2025年7月6日〜2025年7月12日)
先週注目された記事(2025年6月22日〜2025年6月28日)
個情委、学校の個人情報事故に注意喚起 - 紛失が5割弱、ICT化の影響も
先週注目された記事(2025年6月15日〜2025年6月21日)
先週注目された記事(2025年6月8日〜2025年6月14日)
先週注目された記事(2025年6月1日〜2025年6月7日)
先週注目された記事(2025年5月11日〜2025年5月17日)