小学校児童の個人情報含むUSBメモリを一時紛失 - 函館市
北海道函館市は、小学校の教諭が児童の個人情報含むUSBメモリを一時紛失していたことを明らかにした。
同市によれば、教諭が5月6日の帰宅途中、立ち寄ったフィットネスクラブでUSBメモリを紛失したもの。問題のUSBメモリには、全校児童723人分の顔写真付き児童一覧のほか、指導用資料93人分や、担任学級の連絡網などが保存されていた。
紛失の判明後、フィットネスクラブ内や校舎、自家用車内などを捜索したが見つからず、教諭は校長へ報告。翌7日、フィットネスクラブの従業員がクラブ内で発見した。USBメモリへのアクセス履歴などから、個人情報が漏洩した可能性は低いと説明している。
(Security NEXT - 2018/05/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か