「情報セキュリティハンドブックアプリ」にiOS版 - GWのトラブル回避に活用を
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、サイバーセキュリティ対策の基礎知識をまとめた「情報セキュリティハンドブック」の公式アプリとしてiOS版をリリースした。

アプリでは自動的にレイアウトが変更されるリフローに対応(画像:NISC)
まもなくゴールデンウィークを迎えるが、同センターでは長期休暇中に子どもがインターネットのトラブルに巻き込まれないよう、同ハンドブックを活用してほしいと呼びかけている。
同ハンドブックは、セキュリティ対策に関する基本的な知識や、インターネット上のトラブルから身を守る方法などを、インターネット初心者でも理解できるようにわかりやすくまとめた書籍。3月よりAndroid版を公開しているが、あらたにiOS版を追加した。
スマートフォン版では、レイアウトが自動的に変更されるリフローに対応。また最新版となる「情報セキュリティハンドブック ver 3.00」は、PDF版のほか、国内27の電子書籍サービスを通じて入手することもできる。

NISCが公開したダウンロード用のQRコード
(Security NEXT - 2018/04/26 )
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