Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性「Drupalgeddon 2.0」、実証コード公開で攻撃段階に

Impervaによれば、同社ではアップデートの公開から2週間、目立った攻撃を確認していなかったが、実証コードの公開直後より、脆弱性の悪用を試みるアクセスを検知している。

20180416_dr_001.jpg
攻撃の検知割合(Impervaの発表をもとに作成)

アクセスの90%は脆弱性の探索行為だったが、3%はバックドア、2%はコインマイナーの設置を試みていた。米国からのアクセスが53%と半数超にのぼり、続く中国(45%)とあわせて大半を占める。

研究者は、実証コードが公開されるまで攻撃は検知されておらず、攻撃者がこうしたコードが公開されるのを待っていたのではないかと分析。

またSANSのセキュリティ研究者は、詳細は不明だが、中国のメディアと見られるドメインより脆弱性を探索する動きを確認したことを報告。かなり活発に攻撃が展開されており、同研究者においても、外部からファイルをダウンロードし、コインマイナーをインストールさせようとする動きを確認しているという。

(Security NEXT - 2018/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Google Chrome」に8件の脆弱性 - アップデートが公開
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性22件を解消
「MS Edge」も2度にわたり更新 - ゼロデイ脆弱性を解消
「Harbor」に脆弱性、初期PW未変更で不正アクセスのおそれ
S3互換の「MinIO」に脆弱性 - OSS版は開発終了で未修正
「NetScaler ADC/Gateway」に深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Chrome」アップデート、クリティカル含む脆弱性26件を修正
「Oracle Fusion Middleware」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
CiscoやAppleなど脆弱性6件を悪用リストに追加 - 米当局
3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に