委託先による入力ミスや入力漏れで約15万人分の年金支払に影響

日本年金機構の委託先事業者における「扶養親族等申告書」のずさんな入力処理などが判明した問題で、本来とは異なる年金が支給されるなど、14万9000人に影響が出ていることがわかった。
今回の問題では、委託業者が本来禁止されている再委託を海外の事業者に対して実施していたことにくわえ、入力ミスや入力漏れなどずさんな処理が判明。同機構では年金支給の影響範囲について調査を進めていた。
問題となった委託先では、31万8000人分の申告書で入力ミスが発生。そのうち7万人で誤った金額により支給が行われていた。
内訳を見ると、4万5000人に関しては源泉徴収税額が本来より少なく、年金が多く支給され、合計8000万円が過剰に支給された。また2万5000人に関しては、本来より多い金額で源泉徴収が行われたことから、総額5300万円が正しく支給されていないという。
(Security NEXT - 2018/03/27 )
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