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SSK、3億円投じて大阪にSOC開設 - MSSなどを提供開始

サービス&セキュリティは、セキュリティオペレーションセンター(SOC)を大阪府内に開設し、セキュリティ機器の運用監視サービスを提供開始した。

同センターを活用し、セキュリティ機器の運用監視やログ解析などのサービスを提供するもの。SOCの開設にあたっては3億円を投資したとしている。

ファイアウォールやウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)、IDS、IPSなどの運用監視では、グループ会社であるセキュアソフトをはじめ、9社の機器に対応。

さらにセキュリティ機器のログを相関分析するログ監視サービスやウェブサイトの改ざん検知サービス、企業システムの脆弱性診断サービスなども提供する。

運用監視サービスの料金は、月額30万円から。同社では、初年度に1億円、3年後5億円の売上を目指している。

(Security NEXT - 2018/03/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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