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KDDIとラック、セキュリティソリューション扱う合弁会社を設立

KDDIとラックは、セキュリティソリューションを提供する合弁会社「KDDIデジタルセキュリティ」を設立する。

クラウドやIoTなど、市場におけるセキュリティ対策の需要増加を見込み、セキュリティソリューションを扱う合弁会社を設立するもの。資本金は2億5000万円で株式はKDDIが51%、ラックが49%を保有する。

新会社は2月中に設立され、4月より事業を開始する予定。同社では、KDDIが展開するauブランドのもと、KDDIのネットワークやIoTプラットフォームと、ラックのセキュリティサービスを組み合わせ、ワンストップでソリューションを展開していく。

(Security NEXT - 2018/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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