ネットショップ運営サービスに不正アクセス - ショップ運営者や顧客情報が流出か
内容はショップ運営者によって異なるが、おもに名義人名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードなどだという。くわえてクレジットカード番号22件については、流出を確認している。
さらに一部ショップの利用者のクレジットカード情報最大2711件が流出した可能性があり、内容は顧客によって異なるが、名義人名やカード番号、有効期限、セキュリティコードなどが含まれる。
今回の情報流出は、アプリケーションの機能が悪用されたのが原因としており、外部から設置された不正プログラムの実行を1月7日に検知。同日に不正プログラムが実行されないよう対策を講じ、調査を進めていた。
同社では関係省庁へ報告し、同月22日に全ショップ運営者のパスワードをリセット。対象となるショップ運営者にメールで謝罪するとともに、サービスの管理画面上で対応を案内する。また情報が流出した可能性があるショップの利用者には、ショップ運営者が対応にあたるとしている。
(Security NEXT - 2018/01/26 )
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