Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「ESXi」「Workstation」などにゲストOS向けの「Spectre」緩和策

VMwareは、ゲストOSにおける脆弱性「Spectre」の影響を緩和するため、「VMware vCenter Server」「VMware vSphere ESXi」「VMware Workstation」「VMware Fusion」向けにアップデートをリリースした。

CPUの投機的実行に対してサイドチャネル攻撃が行われ、情報漏洩が生じるおそれがある脆弱性「CVE-2017-5715」、別名「Spectre」が明らかとなったが、ハイパーバイザーを利用することでゲストOSにおける脆弱性の影響を緩和する対策をあらたに追加したもの。重要度は「重要(Important)」。

「Spectre」に関して同社では今回のアップデートに先立ち、仮想マシンから、同じホスト上で実行されている別の仮想マシンに情報が漏洩するハイパーバイザー固有の脆弱性について、すでにアップデートをリリースしている

今回のアップデートでは、さらにハイパーバイザーの投機的実行の制御メカニズムを仮想化することで、ゲストOSにおけるブランチターゲットインジェクションの影響を緩和した。

(Security NEXT - 2018/01/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「macOS Tahoe 26.4」を提供開始 - 脆弱性77件に対処
ウェブサーバ「NGINX」に定例外アドバイザリ - 複数脆弱性を修正
「Node.js」にDoSなど複数脆弱性 - アップデートが公開
「Langflow」の公開フローAPIに深刻なRCE脆弱性 - 悪用も確認
「BIND 9」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「iOS 26.4」公開、脆弱性38件を修正 - 旧端末向け「iOS 18.7.7」も
「Firefox 149」で脆弱性46件を修正、延長サポート版も公開
「PyTorch」向け拡張ライブラリ「NVIDIA Apex」にクリティカル脆弱性
「IDrive」Windows向けクライアントに脆弱性 - アップデートは準備中
「Xerox FreeFlow Core」に深刻な脆弱性、対策の実施を