なくならない「WannaCrypt」の検出 - 国内で少なくとも1900台が脆弱性を放置か
半年間の検出数は、のべ1万6100台にのぼるが、毎月の検出数においてどの程度重複しているかはわかっていない。同一の端末が脆弱性に対する攻撃を繰り返し受け、毎月「WannaCrypt」が検出されている可能性もある。
とはいえ、同調査は少なくとも国内における2000台弱の端末に、根本的な原因となる脆弱性が存在していることを示している。さらにこれら数字はあくまで同社製品の利用者に限ったものだ。同社製品利用者以外を含めれば、より多くの端末で脆弱性が放置されていることになるだろう。
またワールドワイドの検出状況に目を向けると、発生当初3万900件だった同社における検出数はその後増加し、半年後の2017年11月には5万1700台まで拡大した。
特に10月から11月にかけては、わずか1カ月で1万3500台も検出台数が増えており、単に同じ端末で検出を繰り返しているだけでなく、攻撃を受ける端末がじりじりと拡大していることを示している。
(Security NEXT - 2018/01/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「FortiMail」のアップデートが提供開始 - ゼロデイ脆弱性を修正
米当局、脆弱性4件を「悪用脆弱性リスト」に追加 - 早期対応を要請
「NetScaler」のSAML構成にDoS脆弱性 - すでに悪用も
「cPanel & WHM」に3件の脆弱性 - いずれも「クリティカル」
「GitLab AI Gateway」にサンドボックス回避の脆弱性 - コマンド実行のおそれ
「Chrome」がアップデート - 脆弱性11件を解消
国内の「NetScaler」狙う攻撃も - 最新IoCで侵害確認を
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
WatchGuardの「Fireware OS」に15件の脆弱性
HPE製アクセスポイント「Instant On」に脆弱性 - 「クリティカル」5件など


