主要メーカー「CPU」に脆弱性、データ漏洩のおそれ - クラウド含む幅広い環境へ影響
今回明らかになった脆弱性のひとつである「Meltdown」は、GoogleやCyberus Technology、オーストリアのグラーツ工科大学などの研究者が報告したもの。

「Meltdown」のロゴ
研究者によれば、ハードウェアによって本来保護されるべきセキュリティの境界を「溶かす」ことから「Meltdown」と名付けられた。「OS」と「アプリケーション」間の分離を破壊。カーネルのメモリに対するアクセスが可能となるという。
「Meltdown」の影響についてIntelの場合、「Itanium」「Atom」を除き、1995年以降に提供されたプロセッサが影響を受けると指摘。「ARM」についても「Cortex-A15」「Cortex-A57」「Cortex-A72」「Cortex-A75」が影響を受ける。ただし「AMD」は、同脆弱性の影響について否定した。
クラウド環境に関しては、IntelのCPUおよび仮想化技術である「Xen PV」を使用する場合に影響があるほか、1つのカーネルを共有するコンテナに依存する場合に影響があるとしている。
(Security NEXT - 2018/01/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
iOS版「Firefox」にアップデート - 悪意あるページのPDF保存時に影響
「Django」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性に対応
「ServiceNow AI Platform」にRCE脆弱性 - 修正版を提供
分散ストレージ基盤「NVIDIA AIStore Framework」に脆弱性
Joomla向け機能拡張「iCagenda」「Balbooa Forms」の脆弱性悪用に注意
BeyondTrustのリモートアクセス製品に複数の脆弱性
「GNU Wget」にSSRF脆弱性 - 連携利用環境なども注意
「MOVEit Transfer」に複数脆弱性 - 最新版へ更新を
「IBM WebSphere Application Server」の管理画面に複数脆弱性
「JetBrains」の複数製品に脆弱性 - 「クリティカル」など修正


