Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

北朝鮮の攻撃グループ「HIDDEN COBRA」、国内で活動した形跡

米政府の注意喚起後、複数の主要セキュリティベンダーに対して行った取材では、日本国内において目立った攻撃はいずれも確認されていなかったが、今回、国内において攻撃が観測されていたことが明らかとなり、あらためて同グループの攻撃活動へ注意を払う必要が出てきている。

20171220_fn_001.jpg
寺下氏

FortiGuard Labsでセキュリティストラテジストを務める寺下健一氏によると、米政府が公開した情報をもとにマルウェアの活動状況について調査を実施したところ、国内において「FALLCHILL」の活動を確認した。

同氏によれば、「FALLCHILL」は、唯一日本から活動が確認され、同社において11月19日から翌20日にかけて15件を検知していたという。

一方バックドアである「Volgmer」については、DHSの調査でも多く感染が確認されたインドにおいて感染活動を観測したものの、国内においては未検知だった。

(Security NEXT - 2017/12/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

外部アプリ保有の会員情報が流出、原因など調査 - スマレジ
教務支援システムでランサム被害、情報流出など調査 - 沖縄県立看護大
システムでランサム被害、受注や出荷に遅滞 - 興和江守
システムにサイバー攻撃、患者情報など流出のおそれ - 徳島大病院
サイバー攻撃でシステム不正操作の可能性、影響範囲を調査 - ケイ・ウノ
年末にランサム被害、提供クラウドに支障なし - 関西総合システム
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
ランサム被害を確認、納品用ファイルは無事 - オムニバス・ジャパン
社内侵入の痕跡確認されず、クラウドサービスは個別対応 - BBT
遠隔アクセス用サーバ経由で侵入、個人情報流出の可能性も - サカタのタネ