重要インフラ13分野の横断的サイバー演習 - 2600人が参加予定
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、重要インフラにおけるサービス障害への対応能力について向上を図るため、12月13日に「分野横断的演習」を実施する。
同演習は、2006年度から毎年実施しており、今回で12回目。最新のシナリオに基づき、サービス障害が発生した際の情報連携などについて訓練する。
今回は、NISCをはじめ、重要インフラを所管する府省庁のほか、通信、金融、交通、エネルギー、水道、医療など、重要インフラ13分野の事業者から、あわせて約2600人が参加する予定。
(Security NEXT - 2017/12/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Ivanti製品狙う「RESURGE」、米当局が検知や復旧方法を公開
侵入後に即攻撃するランサムウェア「Ghost」に注意 - 70カ国以上で被害
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
複数国連携で「LockBit」の開発者など逮捕 - 防弾ホスティング関係者も
ランサムウェア「RansomHub」が猛威 - 7カ月で200件超の被害
イラン政府が支援する攻撃グループ、ランサム攻撃者ともつながり
Windows端末の障害問題に便乗するサイバー攻撃が発生中
MS、クラウドの脆弱性にCVE番号を発行 - 透明性確保を目指す
国内狙う攻撃キャンペーン「Blotless」 - 再侵入防ぐ対策を
実践的サイバー防御演習「CYDER」の開催日程が発表 - 受付も開始