Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

北朝鮮サイバー攻撃の脅威データを「STIX」で公表 - 「FALLCHILL」「Volgmer」の感染チェックを

米政府は、北朝鮮の攻撃グループ「HIDDEN COBRA」が攻撃活動で利用したとされるマルウェア「Volgmer」「FALLCHILL」に関する脅威情報を公開した。感染端末が通信していると見られるIPアドレスの情報も提供し、自組織が感染被害に遭っていないか確認するよう呼びかけている。

米国土安全保障省(DHS)や連邦捜査局(FBI)が共同で調査を実施し、攻撃で利用された2種類のマルウェア「Volgmer」「FALLCHILL」について、分析データを公開したもの。

分析レポートや通信に利用されたIPアドレスなど、脅威インテリジェンス情報などが含まれ、「CSVファイル」や「STIX形式」で取得することが可能。

マルウェアの解析結果については、PDFファイルで入手できる。米政府では、これらマルウェアの感染チェックを呼びかけ、被害拡大を防止したい考えだ。

(Security NEXT - 2017/11/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「サイバーセキュリティ」認知度5割届かず - 3割弱が対策未実施
メール訓練のノウハウをまとめた手引書を公開 - NCA
J-CSIPへの情報提供が約2.6倍に - 過去の受信メールにも注意を
2Qのインシデント、前期比約1.3倍に - フィッシングやスキャン行為が増加
2021年度下半期、標的型攻撃対応で62件の緊急レスキュー実施
セキュリティ対策に貢献した研究者や実務者に感謝状 - JPCERT/CC
国内のランサムウェア遭遇リスクが4割近く上昇
J-CSIP、標的型攻撃情報29件を共有 - FAX起点とするBECも
ランサム攻撃に2割が支払い、4割は復旧できず
2022年1Qのインシデント、前四半期から15.2%減