「EternalBlue」を利用するランサムウェア「XData」に復号化ツール
ランサムウェア「XData」の復号化ツールが、複数セキュリティベンダーより相次いで公開されている。
「XData」は、5月中旬よりウクライナなどで感染の拡大が確認されたランサムウェア。世界規模の拡散は確認されていないが、エクスプロイト「EternalBlue」を利用するなど、「WannaCrypt」との類似性が指摘されることもある。
Avast!によると、同ランサムウェアのコードは、別のランサムウェア「AES_NI」からコードを盗んで作製されたものと見られている。すでに「AES_NI」のマスターキーが公開されており、それに続いて「XData」のプライベートキーも公開されたことから、復旧ツールの開発へとつながった。
Avast!のほか、ランサムウェア対抗プロジェクト「No More Ransom」で公開されているKaspersky Labの「RakhniDecryptor tool」でも対応。またESETも復旧ツールをリリースしている。
(Security NEXT - 2017/05/31 )
ツイート
PR
関連記事
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も
SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」
「Firefox 158」を公開、脆弱性77件を修正 - 延長サポート版も更新
「Zoom Workplace」などに脆弱性4件 - 最新版へ更新を
Palo Alto機器に搭載される「PAN-OS」に脆弱性 - 一部悪用を確認
Ciscoメールセキュリティ製品の添付ファイル処理に脆弱性 - すでに悪用も
「EC-CUBE」の公式決済プラグインに緊急脆弱性 - すでに悪用も
米当局、悪用が確認された脆弱性2件について注意喚起
「HAProxy Data Plane API」に認証バイパスの深刻な脆弱性
国産WAF「SiteGuard Server Edition」に脆弱性 - 悪用も確認
