「EternalBlue」を利用するランサムウェア「XData」に復号化ツール
ランサムウェア「XData」の復号化ツールが、複数セキュリティベンダーより相次いで公開されている。
「XData」は、5月中旬よりウクライナなどで感染の拡大が確認されたランサムウェア。世界規模の拡散は確認されていないが、エクスプロイト「EternalBlue」を利用するなど、「WannaCrypt」との類似性が指摘されることもある。
Avast!によると、同ランサムウェアのコードは、別のランサムウェア「AES_NI」からコードを盗んで作製されたものと見られている。すでに「AES_NI」のマスターキーが公開されており、それに続いて「XData」のプライベートキーも公開されたことから、復旧ツールの開発へとつながった。
Avast!のほか、ランサムウェア対抗プロジェクト「No More Ransom」で公開されているKaspersky Labの「RakhniDecryptor tool」でも対応。またESETも復旧ツールをリリースしている。
(Security NEXT - 2017/05/31 )
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