Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NICT、セキュリティ技術を生み出せる技術者を育成 - U-25向けに「SecHack365」を始動

20170403_ni_001.jpg
年間プログラム(画像:NICT)

同プログラムでは、各参加者の志望を踏まえ、セキュリティ技術の研究開発を指導。研究にあたっては、開発環境「NONSTOP」を用意している。

解析ツールなどを利用できるほか、NICTの研究開発ノウハウや収集した攻撃データを活用することも可能。

対象は、25歳以下の学生や社会人で、定員は40名程度。

都内在住の社会人の場合、実費として約50万円ほどが費用としてかかる見込み。

学生は経費を補助するため無料で参加できる。課題ファイルの申込期限は4月25日17時必着。応募条件や選考方法、申し込みなどは同機構のウェブサイトから。

(Security NEXT - 2017/04/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

先週注目された記事(2025年6月1日〜2025年6月7日)
国際作戦「チャクラV」でサポート詐欺を摘発 - 悪質ドメイン6.6万件閉鎖
先週注目された記事(2025年5月25日〜2025年5月31日)
企業と学生の「ギャップ」、セキュ人材育成の課題 - JNSAが報告書
若年層向け合宿イベント「セキュキャン」が参加者募集をまもなく開始
若年層向け人材育成ハッカソン「SecHack365」、参加者募集を開始
「脆弱性診断士のキャリアデザインガイド」を公開 - ISOG-J
「SecHack365 2024」の成果発表会を都内で開催 - NICT
SMFGなど4社、合弁会社「SMBCサイバーフロント」設立
NICTがシンポジウム開催 - 研究報告や女性活躍のパネルも