Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Kaspersky、「CryptXXX 3」の復号ツールを公開

Kaspersky Labは、ランサムウェア「CryptXXX 3」に対応する復号ツールを公開した。無償で利用できる。

「CryptXXX」は、ファイルの暗号化にくわえデータとビットコインを窃取するランサムウェア。「同1」「同2」については、すでに復号ツールを提供しているが、今回あらたに、「同3」に対応した復号ツールを開発した。同ツールでは、暗号化されたファイルの拡張子が「.crypt」「.cryp1」「.crypz」のファイルを復号できる。

同ランサムウェアは、エクスプロイトキット経由で拡散され、4月以降に同社では8万を超えるユーザーにおいて攻撃を検知。国別の割合を見ると日本は4.5%で、「米国」「ロシア」「ドイツ」に次いで多いという。

今回開発した復号ツールは、同社のサポートサイトおよびランサムウェア対策プロジェクト「No More Ransom」のウェブサイトから入手できる。

(Security NEXT - 2016/12/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランドブレインのランサム被害、総務省3事業でも個人情報流出の可能性
グループ従業員のID管理サーバがランサム被害 - 共英製鋼
「SAP」を狙うサイバー攻撃、事業停止のリスクも - 利用企業は早急に確認を
米政府、Fortinet製品利用者に注意喚起 - 3月よりAPT攻撃を観測
公共事業受託事業者のランサム被害、流出範囲特定で難航か
【特別企画】予算や人材不足の中小企業でもあきらめない! - マルウェア被害の縮小化
VPN脆弱性突かれてランサム被害、情報流出は確認されず - 伯東
米政府、マルウェア「TrickBot」展開する標的型攻撃で注意喚起
「Exchange Server」脆弱性、ランサムウェア「DearCry」の標的に
委託先サーバがランサム感染、被害範囲を調査中 - 茨木市