自動車重量税納付書を誤廃棄 - 国交省
国土交通省は、秋田運輸支局において保存中だった自動車重量税納付書を誤廃棄したことを明らかにした。
同省によれば、保存期間を満了していない自動車重量税納付書を廃棄していたことが、12月6日に判明したもの。秋田運輸支局において、自動車検査の申請書類について廃棄処理を実施する際に気が付いたという。
誤って廃棄したのは、2011年8月24日から9月20日、同年9月26日から9月28日、および同年11月10日から2012年3月30日までに扱ったあわせて合計9万4531件の自動車重量税納付書。いずれも産廃事業者による処理が行われていた。
またこれら納付書の自動車重量税に関しては、いずれも納付作業の完了を確認したとしている。
(Security NEXT - 2016/12/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
机上で保管していた国民健康保険関連書類が所在不明に - 尼崎市
児童相談所などが支援児童の住所を秘匿対象者に漏洩 - 横浜市
同姓同名の別人に納税通知書を約17年にわたり誤送付 - 鎌倉市
市役所出張所で対応した納付書控が所在不明 - 蒲郡信金
介護保険料納入通知書を誤送付、委託先が封入ミス - 笠間市
授業料納入通知書を誤送付、送付先データの作成ミスで - 高知県立大
約700件の自動車重量税納付書が所在不明 - 国交省
個人情報関連ミス、12月前後の1カ月で17件 - 大阪市
誤送付や紛失など個人情報の関連事故15件 - 大阪市
行政書類など誤廃棄や紛失など613万件が判明 - 神戸運輸監理部