Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Symantecの「Norton」やSMB向け製品に脆弱性 - 「Live Update」で更新を配信

Symantecの「Norton」シリーズや中小規模向けエンドポイント対策製品に、脆弱性が含まれていることが判明した。アップデート機能を通じて更新が配信されている。

影響を受けるのは、同社がコンシューマー向けに提供しているセキュリティ対策ソフトの「Norton」シリーズや、法人向けに提供している「Symantec Endpoint Protection Small Business Enterprise(SEP SBE)」「Symantec Endpoint Protection Cloud(SEPC)」。

これら製品のクライアントソフトにおいて検索パスの設定に問題があり、意図しないライブラリファイルを読み込む脆弱性「CVE-2016-5311」が存在することが判明したもの。重要度は「高(High)」。

最悪の場合、権限の昇格により、システムの権限でコードを実行されるおそれがある。脆弱性の悪用は確認されていないという。

同社は、「Norton」シリーズに関しては「同NGC 22.7」、法人向け製品では「同NGC 22.8.0.50」で修正。いずれもすでに「Live Update」機能によりアップデートを展開済みとしており、同バージョン移行へアップデートが実施されているか確認するようアナウンスを行っている。

(Security NEXT - 2016/11/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome 90」が公開、37件のセキュリティ修正 - 前回更新からわずか1日で
米政府、サイバー攻撃など理由にロシアへ制裁 - SolarWinds侵害も正式に認定
SAP、4月の月例アップデートを公開 - CVSS基本値「9.9」のRCE脆弱性も
スマホアプリ「ぐるなび」に脆弱性 - 任意サイトへの誘導に悪用されるおそれ
「Chrome 89.0.4389.128」で脆弱性2件を修正 - いずれもエクスプロイトの報告あり
「Adobe Bridge」や「Photoshop」など複数Adobe製品に深刻な脆弱性
MS、月例セキュリティ更新で脆弱性108件に対応 - 一部でゼロデイ攻撃も
NEC製ルータ「Atermシリーズ」の複数製品に脆弱性
「Okta Access Gateway」にコマンドインジェクションの脆弱性
「Cisco SD-WAN vManage」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開