Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

企業の4割強、「セキュリティ人材」の確保が課題

セキュリティ対策における課題で、セキュリティ人材の確保を挙げる企業がもっとも多く、4割を超えることがわかった。

20161006_it_001.jpg
セキュリティ対策における現在の課題(グラフ:ITR)

8月にITRが、従業員50人以上の国内企業においてセキュリティ対策関連製品やサービスに関する意思決定へ関与する担当者を対象に調査を実施し、結果を取りまとめたもの。有効回答数は1321件。

同調査では、セキュリティ対策を運用する上で現状の課題について尋ねもので、最も多かったのは「セキュリティ人材の確保が難しい」で42.5%にのぼった。

「専任のセキュリティ要員を確保するのが難しい(34.6%)」「セキュリティ人材の教育が難しい(34.2%)」と続き、人材の確保や育成を課題とする回答が目立つ。

「運用監視に手間がかかる(29.7%)」「つねに最新技術へ対応することが難しい(23.7%)」「つねに最新情報を入手するのが難しい(23.5%)」がいずれも2割超だった。

(Security NEXT - 2016/10/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

25.4%が新コロ対応でテレワーク - 企業規模で大きな差
3割超の企業、IIoT/OTでセキュリティ上の危険を感じたり事故を経験
CISO設置組織も半数超はセキュリティの事業リスクを未評価
金融機関の4割、攻撃を経験 - 1割で業務などに影響
7割がセキュリティ予算不足 - 最新技術の導入足かせに
全社的なインシデント対応計画がない企業が8割弱 - IBM調査
上場企業の優先対応すべきリスク、「サイバー攻撃」は14.9%
4社に1社がパーソナルデータを利活用 - 検討含めると5割弱
重要インフラの3社に1社でランサム被害 - 11%は感染20台以上
セキュリティの専門家がいる企業は65% - 国内では51%