Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

無償で利用できるサイト脆弱性検出ツールを解説 - IPA

情報処理推進機構(IPA)は、解説レポート「ウェブサイトにおける脆弱性検査手法」を公開した。同機構のサイトよりダウンロードできる。

同レポートは、無償ツールを活用してウェブサイトの脆弱性を検出する方法と、検出結果についての解説をまとめたもの。

ウェブサイトの脆弱性に起因し、サイトが改ざんされたり、情報漏洩などのインシデントが頻発している現状に対し、同機構では開発時における脆弱性対策が不十分であると指摘。

その一方でセキュリティ対策についてコストを理由に積極的に取り組まないケースもあることから、無償で利用できる脆弱性検査ツール5種「OWASP ZAP」「SQLMAP」「Fiddler」「Paros」「ratproxy」による検出方法を解説している。

20160929_ip_002.jpg
各ツールの特徴(表:IPA)

同レポートでは、無償ツールの活用例を3例提案。脆弱性の検出によって次世代製品の開発におけるセキュリティ予算の確保にもつながるなど、経営層に対する説得する際にも活用できるとして、利用を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/09/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

12月に「SECCON CTF 2021」をオンライン開催 - 賞金総額100万円
CSIRT関係者がオンラインで集結、「NCA Annual Conference 2021」が12月に開催
「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」の候補者を公募中 - 総務省
サイバー防衛シンポ熱海2021、12月にハイブリッド開催
中小企業の個人情報安全管理コスト、年10万未満が6割強
脆弱性の届出、前四半期の約3分の2に - ウェブ関連が半減
Androidアプリセキュアコーディングガイドの新版公開 - JSSEC
2021年3Qはインシデントが約25.9%増 - 「サイト改ざん」が倍増
IPA、「DX白書2021」を公開 - 日米の差が明らかに
改正個人情報保護法の実務対応をテーマとしたセミナー開催 - JIPDEC