家計簿アプリ「マネーフォワード」のAndroid版に複数の脆弱性
マネーフォワードが提供するスマートフォン向け家計簿アプリ「マネーフォワード」のAndroid版に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。悪意あるアプリにより不正に操作されたり、情報漏洩が生じるおそれがあるという。
脆弱性が判明したのは、「マネーフォワード」のほか、7金融機関向けに提供されている関連アプリ。さらにソースネクストが提供している「同for AppPass」「同auスマートパス」「同超ホーダイ」 なども含まれる。
悪意あるアプリケーションにより、同アプリが不正に操作されるおそれがある脆弱性「CVE-2016-4838」や、WebViewクラスに起因する情報漏洩の脆弱性「CVE-2016-4839」が相次いで判明した。
同社では、8月4日に公開した「同7.18.0」で修正。9月20日までに関連アプリへの対応も終えており、利用者へ最新版へアップデートするよう呼びかけている。
これら脆弱性は、いずれもスプラウトの末房建太氏、小西明紀氏、塩見友規氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。
(Security NEXT - 2016/09/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Exim」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 認証情報漏洩や任意コマンド実行のおそれ
オブジェクトストレージ「Dell ECS」「ObjectScale」に深刻な脆弱性
JetBrains「TeamCity」にAPI露出の脆弱性 - ゲストも悪用可能
「Apache MINA」の深刻な脆弱性 - 複数ブランチで修正未反映
「BerriAI LiteLLM」にSQLi脆弱性 - 認証情報漏洩のおそれ、悪用も
「Android」に近接ネットワーク経由のRCE脆弱性 - PoC公開も
「Linuxカーネル」の暗号通信処理にLoP脆弱性「Dirty Frag」
米当局、脆弱性3件の悪用を警告 - 「Ivanti EPMM」「PAN-OS」は緊急対応を
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
