PHP向けDBライブラリ「ADOdb」の「SQLite3ドライバ」に深刻な脆弱性
「PHP」向けに提供されているデータベース抽象化ライブラリ「ADOdb」の「SQLite3ドライバ」に脆弱性が明らかとなった。
テーブル名を外部入力から動的に生成している場合、SQLインジェクションが可能となる脆弱性「CVE-2025-54119」が判明したもの。
メタデータの取得に用いられる一部メソッドに対して、細工したテーブル名をわたすことで任意のSQLクエリが実行可能になるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、最高値となる「10.0」と評価されており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
脆弱性は、2025年8月3日にリリースされた「adodb-php 5.22.10」にて修正された。
(Security NEXT - 2025/08/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
複数のAtlassian製品が影響を受ける「クリティカル」脆弱性
JetBrains、6製品で脆弱性57件を修正 - 重要度「クリティカル」も
「FortiMail」のアップデートが提供開始 - ゼロデイ脆弱性を修正
米当局、脆弱性4件を「悪用脆弱性リスト」に追加 - 早期対応を要請
「NetScaler」のSAML構成にDoS脆弱性 - すでに悪用も
「cPanel & WHM」に3件の脆弱性 - いずれも「クリティカル」
「GitLab AI Gateway」にサンドボックス回避の脆弱性 - コマンド実行のおそれ
「Chrome」がアップデート - 脆弱性11件を解消
国内の「NetScaler」狙う攻撃も - 最新IoCで侵害確認を
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
