PHP向けDBライブラリ「ADOdb」の「SQLite3ドライバ」に深刻な脆弱性
「PHP」向けに提供されているデータベース抽象化ライブラリ「ADOdb」の「SQLite3ドライバ」に脆弱性が明らかとなった。
テーブル名を外部入力から動的に生成している場合、SQLインジェクションが可能となる脆弱性「CVE-2025-54119」が判明したもの。
メタデータの取得に用いられる一部メソッドに対して、細工したテーブル名をわたすことで任意のSQLクエリが実行可能になるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、最高値となる「10.0」と評価されており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
脆弱性は、2025年8月3日にリリースされた「adodb-php 5.22.10」にて修正された。
(Security NEXT - 2025/08/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施
