車上荒らしで個人情報含むPCなどが被害 - 筑波大
筑波大学は、教員が車上荒らし被害に遭い、個人情報や企業情報、7機関の情報が保存されたノートパソコンなどが盗まれたことを明らかにした。
同大のシステム情報系に所属の教員が、7月6日に帰宅途中、車上荒らしに遭い、鞄が持ち去られたもの。被害に遭った鞄のなかには、同大が保有する関係者の個人情報2562件をはじめ、企業32社、および7機関の情報を保存したノートパソコンのほか、期末試験の答案用紙などが入っていた。
盗難の発覚後、警察へ被害を届けた。盗難に起因した個人情報の外部流出や、不正利用については確認されていないという。
(Security NEXT - 2016/07/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報流出の可能性、委託先のゼロデイ攻撃被害が影響 - 法政大
学修システムに誤設定、仮保存の個人情報が閲覧可能に - 浜医大
フォームの設定不備、WS申込者情報が閲覧可能に - 東大付属中
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
学生の個人情報含むファイルをサイトに誤掲載 - 沖縄県立看護大
フォーム編集ページへ誤リンク、個人情報が閲覧可能に - お茶大
イベント申込フォームで設定ミス、オーナー権限移行時に - 和洋女子大
認定看護師教育課程の説明会参加者向けメールで誤送信 - 茨城県立医療大
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院