Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SAP、セキュリティアドバイザリ26件を新規公開 - 「クリティカル」も

SAPは現地時間2026年2月10日、月例のセキュリティアドバイザリを公開した。新規26件、更新1件となっており、「クリティカル」も複数含まれる。

重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされるアドバイザリは2件。「SAP CRM」や「SAP S/4HANA(Scripting Editor)」ではコードインジェクションの脆弱性「CVE-2026-0488」が判明した。

また「SAP NetWeaver Application Server ABAP」および「ABAP Platform」では、認可チェックの欠如の脆弱性「CVE-2026-0509」が明らかとなっている。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「CVE-2026-0488」が「9.9」、「CVE-2026-0509」が「9.6」と続く。

重要度が4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とされるアドバイザリが7件。「SAP NetWeaver AS ABAP」や「ABAP Platform」におけるXML署名ラッピングの脆弱性「CVE-2026-23687」を修正。

(Security NEXT - 2026/02/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Veeam製バックアップ管理ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートが公開
会議ツール「Zoom」Windows向けクライアントに深刻な脆弱性
SAP、3月の月例パッチを公開 - 「Log4j」起因の脆弱性も
「WordPress 6.9.2」が公開 - 複数の脆弱性を解消
「Firefox」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
MS、3月の月例パッチを公開 - 脆弱性79件に対処
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Ivanti DSM」に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
「i-フィルター」など複数製品に脆弱性 - 修正版をリリース
米当局、「Ivanti EPM」など3製品の脆弱性悪用に注意喚起