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4年前の個人情報入りUSBメモリ紛失、匿名で届き発覚 - 大阪市

大阪市は、旧思斉特別支援学校において4年前に個人情報の紛失が発生したことを公表した。匿名でUSBメモリが届き、発覚したという。

同市によれば、当時同市の管轄だった思斉特別支援学校において2012年に児童や生徒の個人情報を含むUSBメモリを紛失していたもの。

問題のUSBメモリは教諭の私物で、授業など利用する資料などを保存していたが、2012年4月16日に校内で紛失。2016年4月19日に阿波座付近で拾得したとして大阪府教育庁に届いたという。

2006年度から2012年4月までに作成された同校の児童や生徒に関する355人分の資料が保存されていた。指導計画をはじめ、通知票や指導要録への記載情報、学級委員等認証状、名簿などが含まれる。

当時、専用のUSBメモリを利用するよう定められていたが、守られていなかった。教諭は教頭へ報告していたが、同教頭を通じて別の教頭や校長などへ報告が行われていなかったという。

同市教委では、関係者に対して保護者説明会を実施し、経過の説明や謝罪を行う予定。また市内全校において、USBメモリの取り扱いについて再点検を行うとしている。

(Security NEXT - 2016/07/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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