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Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み

Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性が確認された。主要ディストリビューションが影響を受けるとされており、アップデートが呼びかけられている。

ローカルユーザがroot権限を取得できる脆弱性「CVE-2026-31431」が明らかとなったもの。別名「Copy Fail」とも名付けられている。

原因とされるカーネル暗号化APIのユーザー空間インターフェースは、2017年以降にリリースされたほぼすべてのディストリビューションがデフォルト設定で有効化されており、影響を受けるという。

複数のユーザーが利用するマルチテナントのLinuxサーバはもちろん、一般ユーザーとしてコードの実行が可能な開発環境やSaaS環境などで影響が大きいと指摘。ホスト全体でページキャッシュが共有されるコンテナクラスタにおいては、テナントの境界を超えるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.8」、重要度は、4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングされている。

(Security NEXT - 2026/05/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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