Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2支店で顧客情報記載の伝票紛失が判明 - 東京東信金

東京東信用金庫は、お花茶屋支店と四谷支店において、顧客情報が記載された一部入出金伝票を紛失したと発表した。誤廃棄した可能性があるという。

所在がわからなくなっているのは、預金時などに用いる入出金伝票。お花茶屋支店において2013年2月1日から同年3月14日にかけて扱った3284件と、四谷支店で2014年2月28日に扱った397件のあわせて3681件で、顧客の氏名や住所、電話番号、口座番号、生年月日などが含まれる。

同金庫では、保存期限が経過した不要書類に混入し、誤って廃棄した可能性があると説明。また他店舗における保管状況を確認し、今回判明した2店舗以外で紛失など発生していないことを確認したという。

(Security NEXT - 2016/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
共同利用の顧客情報管理システムに不備 - 東北電力ネットワーク
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
元従業員が顧客情報持ち出し、在職者も関与 - プルデンシャル生命
外部の第三者が一部顧客の個人情報にアクセス - アディダス
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
エコ企業定期券サイトが侵害、残存開発ツール経由か - 西鉄
元社員に顧客情報を漏洩 転職時に持ち出しの疑いも - ジブラルタ生命