Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

東京スター銀行のスマホアプリ旧版に脆弱性 - 盗聴のおそれ

スマートフォン向けに提供されている「東京スター銀行アプリ」の旧版に、中間者攻撃を受けるおそれがある脆弱性が含まれていることが判明した。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、SSLサーバ証明書の検証機能における脆弱性「CVE-2016-1184」が含まれていることが明らかとなったもの。通信途中で「マンインザミドル攻撃(MITM攻撃)」を受けると、通信内容が盗聴されるおそれがある。

同脆弱性は、「同1.3」および以前のバージョンに存在し、Android版、iOS版のいずれも影響を受けるという。同行は2015年12月に「同1.4」を公開、脆弱性を修正したという。

今回の脆弱性は、NTTコムセキュリティの東内裕二氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2016/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施