Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe Creative Cloudのデスクトップアプリに脆弱性 - 修正版がリリース

Adobe Systemsは、「Adobe Creative Cloudデスクトップアプリケーション」の脆弱性を解消するアップデートの提供を開始した。

20160413_as_001.jpg
アップデートを公開したAdobe

同社によれば、「Creative Cloud Libraries」のシンクプロセスにおいて存在するJavaScript APIの脆弱性「CVE-2016-1034」に対処したもの。脆弱性が悪用されると、リモートよりクライアントのファイルシステムからファイルが読み取られたり、ファイルが書き込まれるおそれがあるという。

深刻度は「重要」とレーティングしており、「Windows」および「Mac OS X」における「同3.5.1.209」および以前のバージョンが影響を受ける。

同社では、脆弱性を修正した「同3.6.0.244」を用意。適用優先度は、3段階中2番目にあたる「2」に指定しており、脆弱性の悪用は確認されていないが、30日以内を目安にアップデートを行うよう推奨している。

(Security NEXT - 2016/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Firefox 82」が登場 - 脆弱性7件に対応
「Chrome 86.0.4240.111」が公開 - 悪用済みのゼロデイ脆弱性を修正
「Java SE」のアップデートが公開、脆弱性8件を解消
Oracle、定例パッチで402件の脆弱性に対処 - CVSS基本値「9.0」以上が82件
米政府、中国関与のサイバー攻撃で利用された脆弱性25件を公表
VMwareの複数製品に脆弱性 - CVSS基本値が「9.8」の脆弱性も
Adobe、10製品向けにセキュリティアップデートを公開
SonicWall製品のVPNに深刻な脆弱性 - 約80万台に影響か
「VMware Horizon」のクライアントにサービス拒否の脆弱性
Linuxに脆弱性「BleedingTooth」が判明 - 近接環境からコード実行のおそれ