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JALで一時システム障害 - 遅延や欠航など影響

日本航空は、4月1日7時半過ぎにシステムで一時障害が発生し、欠航や遅延など一部影響が出た。同社では、原因について調べているという。

同社によれば、不具合が発生したのは、搭載計画や重量重心計算などを行う重量管理システム。9時半過ぎに復旧したが、欠航や遅延など運航に一部影響が出た。現在、障害の詳しい原因を調べている。

同社では謝罪するとともに、利用者へ運行状況を事前に確認するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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