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マイナンバー通知カード作成漏れ、データ抽出ミスで - 大阪市

大阪府天王寺区において、1977人分のマイナンバー通知カードが作成されず、未送付だったことがわかった。情報システム機構に提供する住民登録情報の抽出ミスが原因だという。

住民からカードが届いていないと問い合わせがあり、12月15日に判明したもの。同区役所が同市に確認したところ、天王寺区の1280世帯、1977人分について、通知カードが未送付だった。

通知カード作成に必要な住民登録情報のデータ作成を委託していた業者において、データの抽出ミスがあったという。

データを作成する際、施設などに入所している児童は住民票の世帯主欄が空欄となり、除外する作業が必要となる。委託先では、ソフトウェアを使用してデータの除外作業を実施したが、除外データが一定数を超えると作業が中止となる設定を知らずに作業を進めたため、一部データが作成されていなかった。

同市では、16日中に必要なデータを情報システム機構に提供。24日までに通知カードを作成、発送する。また対象となる住民には謝罪の書面を送付。個人番号が早急に必要な場合は、個人番号を記載した住民票の写しを提供することで対応する。

(Security NEXT - 2015/12/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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