セキュリティアップデート「WordPress 4.3.1」が公開
複数の脆弱性を解消した「WordPress」のセキュリティアップデート「同4.3.1」がリリースされた。開発者グループは、アップデートを強く推奨している。
今回のアップデートは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性「CVE-2015-5714」や、特権の昇格が生じる脆弱性「CVE-2015-5715」など、あわせて26件の修正を行った。
自動アップデートやダッシュボードによる更新のほか、ウェブサイトより最新版をダウンロードすることができる。
(Security NEXT - 2015/09/16 )
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