Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、「LiveCycle Data Services」向け修正パッチを公開

Adobe Systemsは、「LiveCycle Data Services」向けに重要な脆弱性を修正するプログラムを提供している。

同製品のXMLの処理において、情報漏洩が生じる脆弱性「CVE-2015-3269」を修正するホットフィクスを公開したもの。すべてのプラットフォームにおいて、「同4.7」「同4.6.2」「同4.5」「同3.0.X」が影響を受けるという。

同社は、適用優先度を3段階中もっとも低い「3」にレーティングしているが、パッチの適用を推奨している。

(Security NEXT - 2015/08/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ