Adobe、「LiveCycle Data Services」向け修正パッチを公開
Adobe Systemsは、「LiveCycle Data Services」向けに重要な脆弱性を修正するプログラムを提供している。
同製品のXMLの処理において、情報漏洩が生じる脆弱性「CVE-2015-3269」を修正するホットフィクスを公開したもの。すべてのプラットフォームにおいて、「同4.7」「同4.6.2」「同4.5」「同3.0.X」が影響を受けるという。
同社は、適用優先度を3段階中もっとも低い「3」にレーティングしているが、パッチの適用を推奨している。
(Security NEXT - 2015/08/21 )
ツイート
PR
関連記事
「Spring Framework」「Spring Security」に認可回避の脆弱性
最新OS「iOS/iPadOS 26」公開 - 旧OSではゼロデイ脆弱性を解消
Apple、「macOS Tahoe 26」で脆弱性77件を修正 - 旧OSも更新
ワークフロー管理ツール「Apache DolphinScheduler」に脆弱性
Samsung、モバイル端末の複数脆弱性を修正 - 一部で悪用も
先週注目された記事(2025年9月7日〜2025年9月13日)
AI開発フレームワーク「Flowise」に複数の「クリティカル」脆弱性
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み
サイトが改ざん被害、外部へ誘導される状態に - 京都府社会福祉協議会