Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

長期休暇の前後に十分なセキュリティ対策を - IPAが注意呼びかけ

情報処理推進機構(IPA)は、お盆休みなど夏期長期休暇の時期を迎えることから、セキュリティ対策について再度確認を徹底するよう企業のシステム管理者や従業員に呼びかけている。

長期休暇は、組織によってシステム管理者が不在となる場合もあり、不正アクセスやマルウェア感染、情報漏洩がなど、インシデント対応が遅れ、被害が拡大するおそれがあることから、あらためて休暇前後に実施すべきセキュリティ対策について再確認を促している。

管理者、従業員いずれも不正アクセスなどを受けないよう、休暇前に使用しない機器の電源を切り、休暇明けには、OSやソフトウェアの脆弱性を解消し、マルウェア対策ソフトの定義ファイルを更新するよう求めている。

また管理者には、休暇中のインシデントに備えて緊急連絡体制を確認し、休暇明けには、各種ログを確認し、インシデントが発生していないか確認するといった対策を紹介。

一般従業員には、パソコンやデータの持ち出しルールを守り、休暇明けに持ち出した機器を持ち込む際は、マルウェアなどを持ち込まないよう、セキュリティ対策ソフトによる事前チェックなどを呼びかけている。

(Security NEXT - 2015/08/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ProjectWEB」を廃止、脆弱性の件数や詳細は明かさず - 富士通
年末年始の長期休暇に向けた準備を - 脆弱性やパッチ公開に注意を
ゲーム利用者の約4割が複数ゲームアカウントでパスワードを使いまわし
スマホ利用者2割がセキュリティに不安 - MMD調査
「RDP」に対するブルートフォース攻撃が倍増 - ESETレポート
HTTPS通信の脅威遮断、前年比3.1倍に - 約9割がマルウェア
セキュリティ関連の相談、前四半期比44.6%減
「TCP 6379番ポート」宛てのパケットが増加傾向 - JPCERT/CC観測
2021年3Qはインシデントが約25.9%増 - 「サイト改ざん」が倍増
2020年度のPマーク事業者による個人情報関連事故は2644件