省内でマルウェア感染の可能性 - 法務省
法務省で利用しているパソコンへマルウェアが感染していた可能性があることがわかった。同省では調査を進めている。
マルウェアへ感染していたおそれがあるのは、メールやファイル共有など一般事務処理に利用しているネットワークへ接続していた端末。6月25日の時点で情報漏洩は確認されていないという。
同省では、マルウェアへ感染した経緯や、情報の外部流出などについて調査を進めている。また法務省が所管する各種業務システムへの影響については否定した。
(Security NEXT - 2015/06/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G
6月の侵害は未知の手口、米子会社で別件インシデントも - 古野電気
【特別企画】脅威動向や実務者が身をもって学んだノウハウなど共有する年次イベント
「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
メールセキュ製品「Libraesva ESG」に脆弱性 - すでに悪用も、国家関与か
