省内でマルウェア感染の可能性 - 法務省
法務省で利用しているパソコンへマルウェアが感染していた可能性があることがわかった。同省では調査を進めている。
マルウェアへ感染していたおそれがあるのは、メールやファイル共有など一般事務処理に利用しているネットワークへ接続していた端末。6月25日の時点で情報漏洩は確認されていないという。
同省では、マルウェアへ感染した経緯や、情報の外部流出などについて調査を進めている。また法務省が所管する各種業務システムへの影響については否定した。
(Security NEXT - 2015/06/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
仮想環境を狙うマルウェア「BRICKSTORM」 - 中国政府系攻撃者が悪用
マルウェア対策製品「Avast Antivirus」に権限昇格の脆弱性
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
約9カ月にわたりサイト改ざん、約100記事に不正スクリプト - 京大
先週注目された記事(2025年11月16日〜2025年11月22日)
マルウェアの挙動をリアルタイム監視するOSSを公開 - JPCERT/CC
