パナソニックの映像監視製品向けSDKに複数の脆弱性 - 更新が公開
パナソニックシステムネットワークスは、ネットワークカメラレコーダーなど同社の映像監視セキュリティ製品向けに提供しているSDKにおいて、複数の脆弱性を修正した。
「PS-API(Panasonic Security Application Programming Interface)」においてリモートよりコード実行されるおそれがあるバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2015-4647」「CVE-2015-4648」などを修正したもの。
同社では脆弱性を修正した最新の「ActiveX版」「DLL版」をウェブサイトより提供している。
(Security NEXT - 2015/06/26 )
ツイート
PR
関連記事
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消
JSライブラリ「React」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
ウェブアプリフレームワーク「Django」に複数脆弱性 - アップデートが公開
米セキュリティ機関、「ScadaBR」既知脆弱性の悪用に警告
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
「Android Framework」のゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 米当局
