Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マルウェア感染の早期発見や被害拡大防止のため活動痕跡の確認を

マルウェアの感染に起因した情報漏洩などの被害が発生していることから、情報処理推進機構(IPA)では、影響を懸念する企業や組織などに向けてマルウェアの活動痕跡を確認するポイントを紹介した。

20150611_ip_001.jpg
IPAが示した「確認ポイント」

標的型攻撃による情報流出の被害が相次いで発生している状況を受け、感染の早期発見や被害拡大を防止できるよう、確認すべきポイントを取りまとめ、紹介したもの。

まず、マルウェアの活動を確認するポイントとして、不正通信の確認を挙げている。組織内部と外部のC&Cサーバにおいて通信が行われていないかファイアウォールやプロキシサーバのログを確認。特定端末から数秒や数分間隔で通信が行われるなど、通常とは異なる特徴を持つ通信の痕跡を見つけた場合は、マルウェア感染の可能性も含め、確認する必要がある。

(Security NEXT - 2015/06/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

W杯関係者を狙うサイバー攻撃、10月より大幅増加
研究者狙うサイバー攻撃、講演や取材の依頼を偽装
政府委託事業の旧ドメインを第三者が取得 - 偽サイトで外部誘導
活動再開の「Emotet」、1日あたり約十万件の攻撃メールを配信
個情委への漏洩報告が約3倍に - 医療機関や不正アクセスなどに起因
一時操業停止にも至ったサイバー攻撃 - 侵入口は廃棄直前の「VoIP GW」
ESET新版、Intel TDT対応でランサム対策を強化
漁協直売店で「なりすましメール」 - 8月の「Emotet」感染が原因か
米子会社に不正アクセス、個人情報流出の可能性 - 東京化成工業
国境超えた仲間とセキュリティを学ぶ「GCC 2023シンガポール」 - 参加者募集がスタート