学生の個人情報入りUSBメモリを出張先で紛失 - 大阪市立大
大阪市立大学は、教員が出張先のマレーシアにおいて、学生39人分の個人情報を保存したUSBメモリを紛失したと発表した。
同大学によれば、現地時間の1月27日21時45分ごろ、USBメモリを入れていたポーチがなくなっていることに気付いたという。ポーチは、パスポートや航空機の搭乗券なども入れていたもので、ズボンのポケットに入れていた。
USBメモリには、教員が2009年に担当した講義を受講した学生39人の氏名や学籍番号、成績データなどのべ62件を保存。データにはパスワードが設定されているとしている。同大学では、対象となる学生に説明と謝罪を行う方針。
(Security NEXT - 2015/02/06 )
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