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2014年3QのDDoS - アジア太平洋地域で増加傾向

米Akamai Technologiesは、2014年第3四半期のDDoS発生状況を取りまとめた。顧客からの報告は前四半期と同様だが、アジア地域での攻撃増加が目立っている。

米Akamai Technologiesが、「Akamai Intelligent Platform」の収集データや、同四半期に顧客から報告があったDDoS攻撃の攻撃動向について取りまとめたもの。顧客からの報告は前四半期と同数の270件で、前年同期比で4%減となった。

地域別に見ると、北米で発生した攻撃は142件で前四半期から減少。ヨーロッパ、中東およびアフリカも減っており、攻撃件数は44件だった。一方で増加しているのがアジア太平洋地域で、前期比25%増となる84件だった。攻撃を受けた後に再度攻撃を受ける事例は前期から7ポイント上昇し、25%と4分の1にのぼる。

同四半期に検知した攻撃の発信元となる国や地域は201で、前四半期の161を大きく上回る。中国を発信元とする攻撃が50%と突出しており、次に多い米国のほぼ3倍近い数字となっている。前四半期に2位だったインドネシアは、15%から1.9%に縮小した。米国では、攻撃トラフィックの増加が目立ち、前四半期から25%増加したという。

攻撃対象のポートを見ると、同四半期は80番ポート、443番ポート、および880番ポートを対象とする攻撃が大幅に減少。また23番ポートは、中国を発信元とする攻撃の対象として最多で、同攻撃で2番目に多く攻撃対象となった80番ポートの3倍以上となった。

(Security NEXT - 2015/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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