顧客1955人の本人確認書が所在不明 - 富士宮信金
富士宮信用金庫は、鷹岡支店において、顧客1955人分の本人確認書を紛失したと発表した。誤廃棄の可能性が高いという。
同支店において、1997年4月1日から2002年12月30日の間に作成した顧客の本人確認書1955件が所在不明になっているもの。顧客の氏名や住所、口座番号が記載されているほか、一部には顧客から提出があった運転免許証など本人確認書類のコピーが貼付されているという。
同支店では2011年2月14日に、保管期間が終了した書類の廃棄を行っており、その際に誤って処分した可能性があると説明。不正利用に関する問い合わせなどは寄せられていない。
(Security NEXT - 2015/01/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
段ボール1箱分の定期預金帳票を誤廃棄 - 永和信金
常時施錠管理の書類が所在不明に、誤廃棄か - 網走信金
職員が顧客情報を第三者に漏洩 - 須賀川信金
顧客情報を別の口座振替収納企業へ誤送付 - 西京信金
ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金