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ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金

北星信用金庫は、剣淵支店において、ATMの取引情報が記録された記録メディアを誤廃棄したことを明らかにした。

同金庫によれば、2022年12月から2023年6月の間、同支店のATMで取り引きされた2万675件の取引情報が記録された光ディスク1枚を誤って廃棄したという。顧客の氏名や口座番号、取引金額、防犯カメラの映像などが含まれる。

誤廃棄のため、外部への流出については否定。取り引きに関するデータはオンラインシステムで管理されており、取り引きへの影響もないとしている。

(Security NEXT - 2024/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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