ATMの取引情報を記録した光ディスクを誤廃棄 - 北星信金
北星信用金庫は、剣淵支店において、ATMの取引情報が記録された記録メディアを誤廃棄したことを明らかにした。
同金庫によれば、2022年12月から2023年6月の間、同支店のATMで取り引きされた2万675件の取引情報が記録された光ディスク1枚を誤って廃棄したという。顧客の氏名や口座番号、取引金額、防犯カメラの映像などが含まれる。
誤廃棄のため、外部への流出については否定。取り引きに関するデータはオンラインシステムで管理されており、取り引きへの影響もないとしている。
(Security NEXT - 2024/05/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ
中学校で卒業生の個人情報が生徒用端末から閲覧可能に - 半田市
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応