ジュニアチーム応募者の個人情報をスタッフがLINE送信 - J2モンテディオ山形
サッカーJ2モンテディオ山形ジュニアユース村山において、メンバー選考の応募者42人の情報を、スタッフが同チームの一部選手に対し「LINE」を使って無断で送信していたことがわかった。
同チームを運営する山形県スポーツ振興21世紀協会の発表によれば、9月17日21時9分ごろ、同チームのメンバー選考に応募した42人の氏名や所属クラブ、身長、体重、50メートル走のタイムなどを、チームに所属する選手20人にLINEで送信したという。
翌18日、メッセージを受信した選手の父親から指摘があり判明。19日に、メッセージを受け取った全選手に削除を依頼して確認を行うとともに、第三者へ転送していないことを確認した。同協会では、選考応募者に対し説明、謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2014/09/26 )
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