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ハミングヘッズ、DePを機能強化 - 他ユーザーの選択結果を統計情報として表示

ハミングヘッズは、セキュリティ対策ソフト「ディフェンスプラットフォーム」の機能を強化し、未知のマルウェア検出時に判断を助ける新機能などを追加した。

同ソフトは、プログラムが利用するOSのAPIを監視し、コンピュータに害があると判断した動作を検出するセキュリティ対策ソフト。今回あらたに「警告パネルお助け機能」を追加した。

新機能では、未知のウイルスや攻撃を検知した際、不正プログラムの動作を他ユーザーが許可したか、停止したか、集計した結果を参考情報として表示する。

またパソコンの状態をグラフィカルに表示する「システムパネル」機能も追加した。価格は1台あたり年額2160円。

(Security NEXT - 2014/08/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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